下田まで車ぶっ飛ばして聴きに行きたい・・・。 なんとかしてこの演奏会聴きに行きたい。 このメンバーで大公トリオ! 村上春樹の小説「海辺のカフカ」の中で、大事な登場人物であり長距離トラックの運転手「星野青年」がこの大公トリオを聴いて、「音楽には人の心を変える力がある」ことに気付き、生きる勇気を得、そして何度も聴いてついにポロポロと涙をこぼす、という実に忘れがたい名シーンがあって、それはそれは本当に感動的なのです。この小説も音楽好きには絶対におすすめです。 小林、岡山、河野で大公トリオ!ああ、聴きたい。 チケットはまだあるようです。「下田でおいしいものを食べて演奏会を聴いてツアー」、私全力でリコメンドさせて頂きます。 (ちなみに全然関係ないですが、今月末、私は本務校の室内楽特別講座で岡山先生とプロコのソナタの、Vn.とFl.版の弾き比べをすることになってしまい、実に実にプレッシャーを感じております・・・さらわなきゃ)。 オーパスワンクラシックVol. 9 日時:5月12日(火)開場 17:30 開演 18:00 会場:下田市民文化会館大ホール 料金:3,000円(全席自由) <出 演> 小林道夫(ピアノ)、岡山潔(ヴァイオリン)、河野文昭(チェロ) <プログラム> ※予定 ■ソナタ 4番ヘ長調 KV13/W.A.モーツァルト (ヴァイオリンとヴィオロンチェロ伴奏付きクラヴサンのためのソナタ) ■トリオ ホ長調 KV542/W.A.モーツァルト ■トリオ 第7番 変ロ長調 Op.97/「大公」 L.v.ベートーヴェン
by francesco-leica
| 2015-05-04 00:11
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