2本の原稿を書き上げました。 非常に楽しく、でも少々苦しいひと時でした。 お昼に聘珍楼のチャーシューとネギのつゆそばを頂く。 聘珍楼は各お店によってメニューが結構違います。 スープと麺、そして具が別々に出てきて驚きました。 こうするとネギが最後までシャキシャキ。 風邪も治りかけの大事な時期、ネギなんて身体によさそうです。 おいしかった。 昔などは、高級中華料理店のラーメンなんてもう堕落の象徴のように思っていた。 「あんなものはラーメンではない」と。小さなラーメン専門店の「一杯入魂!」みたいなのが本物のラーメンだと思っていたのだ。 しかし、年とって、こっちが堕落したのか。ものによって大変美味しく思うようになってきた。 まあ、普通のラーメンとは値段が違うのだからおいしいのは当然といえば当然なのだが、スープが美味しく、麺がおいしく、具も気が利いていてはまあ不味いはずがないのだ。 その後、成城石井で、なんとヒューガルテンと、ベルビュークリークの缶を発見。買わでおくべきか。 夜、なんとか原稿を期日に書き終えてメールで送った後、ヒューガルテンで一人乾杯しました。 ちゃんとヒューガルテンの味がした(当たり前か)。 なんと成城石井には、一番好きなベルギーホワイトビールのヴェデットの壜がおいてあった。 これも初めて見ましたが、今度試してみるつもりです。 〜〜〜 ソフトバンクの白戸次郎CM、もう最高、最高。 面白すぎる。CMに夢がある。次はどうなるんだろうとハラハラ。 今度の参院選、比例区で白戸次郎と書こう、って人たちが結構いるらしい。まあ、痛烈な皮肉票と言うべきか。うちの選挙区でも、実はどの人に投票すればいいのか未だに迷っているのだ。 ネットで、マニュフェスト(エベレスト)のマッチングテストがあるのだが、はっきり言って、分からない。 テストすると、経済政策やら税制やら、外交防衛やら、各項目でいいと思う党が違ってくるのだ。困ったねえ。各党似ていると言えば似ている。 伝統ある保守党は元気がない。反日左翼(政権)政党は冗談じゃない。開き直り右翼政党も気分じゃない。ちっこい所はなにがやりたいのか分からない。ちっこい所はそろって中選挙区を主張している。中選挙区のほうがいいのかもね・・・。 消費税上げずに済むなんて夢みたいな話にはもう騙されてはいけないのではないか。 これでチラリとでも国債危ないなんて話になれば、もう本当におしまいですよ、我が国は。ギリシャみたいにならないなんて、もう誰も信じていないだろうに。奇妙ななんとかなるのではないか、という観測が微熱的に支配している。 大体、国債がほとんど国内で買われているということは、増税もやろうと思えば出来た、ということでしょう。なにをやっていたんだ、いままで。 増税はやむを得ないとして、ヨーロッパのような複数税率で、生活必需品などには非課税にすればいいのに。 あと公務員を少なくする、国会議員を減らすというのは間違った議論なんじゃないかと思う。手っ取り早く歳出削減のために人を減らすという事だろうが、もちろん無駄は困るけれど、いまどこも少ない人数でなんとか間に合わせようというのが多すぎる。サービスが明らかに低下しているのではないだろうか。例えば自分の職場の大学は昔なら公務員、いまは違うが、人数はどんどん減って、仕事はどんどん増えている。地方分権を推進するなら、国の公務員を減らしても地方は増やさなきゃ。これでは単なる役所叩きだ。それに道州制でもないのに国会議員を減らすということは地域の代表者を減らすということでしょう。これまた地方分権の流れに反するし民主主義に反する。 それにしても、 このエベレストってやつは、こんな見にくかったっけ?ヤフーのチャートも見にくい。 とはいえなあ・・・わたしはさすがに投票用紙に白戸次郎とはかけないなあ。ものすごく気持ちはわかるけどね。何票取るかしら、白戸次郎。楽しみだ。
by francesco-leica
| 2010-07-08 23:56
| 日記
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