カテゴリ:チェコ特集( 29 )

ハヴェル・ナ・フラート!

89年のチェコ・ビロード革命の合い言葉は「ハヴェルを城へ(大統領官邸へ)」でした。
民主化されたチェコスロヴァキア初代大統領、劇作家のヴァーツラフ・ハヴェルさんが亡くなりました。

ご冥福を祈ります。

私が初めてチェコを訪れたときは、まだ彼は大統領でした。確か、退任まで後わずかというところで、町中からよく見えるペトシーン公園の展望台には、退任する彼への感謝を込めてハートの形の電飾がつけられていました。

ハヴェル大統領と、アメリカのクリントン大統領が一緒にビールを飲んだお店、ウ・ズラテーホ・ティグラのピルスナー、おいしかった。

ハヴェルさんの思い出に捧げて、緑の小瓶のピルスナーを飲もうと思います。
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by francesco-leica | 2011-12-19 00:48 | チェコ特集 | Comments(0)

お城の裏側から

2009年8月20日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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プラハ城の裏手に
美しい修道院があります
ストラホフ修道院といいます

中世からの蔵書を誇る図書館や、お御堂、そして
修道院の伝統ともいえる、小さなビールの醸造所(なかなかおいしい)と併設レストラン

小さなお散歩にもってこいの場所です

そこから「こんなところあったんだ」という細い緑の脇道を使い
隣の尾根、ペトシーン公園につながる谿間をわたります

そこからお城、聖ヴィート大聖堂を望みます

ちょっと内緒の秘密の小道、みたいな感じのところです
観光客もほとんどいないし
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:53 | チェコ特集 | Comments(0)

聖ミクラーシュ教会

2009年6月28日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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プラハの中心部で、前から興味はあって、
でも中に入ったのはこれが初めての場所が
小地区広場(マーラストランスカ)の聖ミクラーシュ教会

ウィーンから親友が遊びに来て、ふたりでプラプラ散歩しているときに前を通りがかり
せっかくだから入ってみよう、ということになりました

ウィーンあたりでは教会に入るのに入場料を取られることはあまりないし
「ミサに来ました」というとだいたい入れてくれますが、ここはちゃんと?入場料を払います

といっても、安くて、200円?300円くらいだったかなあ

入ると、今まで来なかったのが悔やまれるような素晴らしさ
やさしいステンドグラスの光に満たされた至福の空間

プラハにいかれたら
ぜひお薦めします
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:52 | チェコ特集 | Comments(0)

古い電話ボックス/プルゼニュ

2009年6月28日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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チェコの地方都市、プルゼニュへ日帰り旅行をしました

目的は、プルゼニュスキー・プラズドロイ(ピルスナー・ウアクエル)の工場で、できたてのビールを飲むこと、あと
指揮の先輩である、川本貢司さんの指揮する、プルゼニュのラジオシンフォニーの定期演奏会を聴くこと

この町に来るのは何度目だろう
たぶん・・・4回目くらいかな・・・

一応、工業都市、ということになっているけれど
古い、美しい緑に囲まれた町だ

駅がおもむきがあって好き
「レトロ」という言葉を絵に描いたような駅舎

プラハからは急行で2時間半くらいかな


写真のレトロな電話ボックスは
ラジオシンフォニーの本拠地の公会堂の前の
マロニエ並木に立っている

何十年前のものなのだろう
興味深くて覗き込むと、中に入っている電話機は最新型だった

理想的・・・
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:50 | チェコ特集 | Comments(0)

ボヘミアの鱒

2008年12月24日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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チェコでおいしいものは色々ありますが、内陸国だからといって、お肉しかない、なんてことはありません

ボヘミアはもともと水が豊富で(だからビールもうまい!)、魚の養殖が盛んでした
電車の中からもよく見えますが、人工の池がたくさんあってそれは鯉や鱒の養殖をしているのです

ボヘミア産の鯉や鱒は名産品です
クリスマスの時期はこの家庭でも鯉を食べます
キリスト教の教えで、この時期はお肉を食べないというかわりに鯉を食べるというのがもともとの起こりだそうですが、たしかにレストランでも看板メニウに鯉料理を掲げるところは多いですね

私はフライにしてチーズを添えたものを食べましたが、さっぱりしていておいしかった

さて、写真はプラハのお気に入りビールレストラン「ウ・ピンカスー」の名物、鱒のグリルです
このレストランのための池からの直送品だとか

さっぱりしていて、コクがあり
肉料理に食傷気味の胃にもやさしい感じでした

もちろん、ウ・ピンカスー自慢のピルスナーにもよく合います
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:49 | チェコ特集 | Comments(0)

プラハ/カンパ島

2008年10月30日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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プラハの観光名所、カレル橋を旧市街から小地区側にわたりきってすぐ、左側を見下ろすと、写真の広場があります。
ここはまだ小地区ではなくて、小さな運河に囲まれたカンパ島の広場です。
Na Pampaという広場(というか、通り)です。

この小さな空間が私は大好きで、カレル橋を通る度に、橋の上に肘をついてうっとり眺めています。
なんというか、プラハというのは不思議な街で、じつにスラヴっぽいような、ちょっと申し訳ない言い方をするならダサイ、そんな雰囲気がある一方で、まるでここはパリ?!というような、お洒落で、といっても妙にちょっと湿り気のある空気をもった洗練を感じる場所も多々あり、ものすごく街として興味をかき立てられるところです。
この広場などは典型的な「ここはパリ?」地点。

いつも写真のように、なんだかオシャレなカップルがいます。
数年前、夕方から夜になる時間(一番好きな時間!)、空の8割は夜で、最後の2割にまだ夕日の色が残っている時間に橋を通りがかり、ふと左下のこの広場を覗き込んだ瞬間に、写真の左下の建物の脇で、両方黒っぽい服に、男はベレー帽なんてかぶったカップルが一瞬の抱擁とキスを交わして、私は「やられた!」と思いましたねえ・・・

夜はタングステンライトのオレンジ色の光に満たされて映画のようになります。

このあたりは大使館などもならぶ、静かで落ち着いた地区で、散歩にも最適です。
カンパ島の奥(というほど広くないけれど)のほうまでは観光客の方もわざわざ見に来られないので、珍しく、観光地プラハで一人きりでブラブラもできます。
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:47 | チェコ特集 | Comments(0)

夜のヴルタヴァ

2008年4月20日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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夜のブルタヴァ川をカレル橋から見ました

対岸の旧市街側の明かりがとてもキレイです
ライカM6、ズミルクス35mm 開放(この幻想的なコマ収差と周辺光量低下、芸術的!)

逆の小地区側に行くときは、だいたいホテルの目の前から市電の9番で真っすぐチェコ軍団橋を渡って最初の停留所で降りて次の角を右に行きます

でも帰りは殆ど、カレル橋を渡って帰る
振り返るとお城がライトアップされて本当にキレイ
大道芸や観光客の人達のにぎわいも静かになり、老夫婦がそぞろ歩いていたりします

そのまま細い路を突っ切ってヴァーツラフスケーナムニェスティまででて市電9番に乗って帰る
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:44 | チェコ特集 | Comments(0)

スビチコバ・ナ・スメタニェ

2007年12月20日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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好きなチェコ料理、スビチコバ・ナ・スメタニェ

ローストビーフに甘めのクリームソースをダブダブかけ、グランベリーのジャムと、ホイップクリームを載せて、付け合わせのチェコパン「クネドリーキ」と一緒に食べます

甘酸っぱい、しょっぱい、クリーミー、という不思議な味が好きなのです
でも、甘いのが嫌いな人にはつらいかもね・・・

これにおいしいチェコビールがよく合う事!

初めてチェコにいってご飯を食べた時、チェコ語もよめないし
なにをご飯で頼んだらいいのかわからない、そんなとき
私のチェコマスターのTくんが教えてくれて伝統的チェコ料理です

スビチコバ、と一言いえば通じます
まあ、間違いなく、どのレストランにもありますし

量も死ぬ程出て来て拷問のような目にあう、ということもありません

写真はブルダヴァ川沿いの名門カフェ「スラービア」のお昼のスビチコバ
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:43 | チェコ特集 | Comments(0)

お城へ登る石畳

2007年12月12日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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プラハのお城に登るちょっと脇道の石畳

霙が降っていました

アメリカ大使館の脇の路を登っていく途中

濡れた石畳、美しいと思います

傘をささずに歩いていて、びしょぬれになってしまいました
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:41 | チェコ特集 | Comments(0)

ビーラー・ホラの古戦場にて

2007年4月21日にヤフーブログに投稿したものを再録。
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古戦場マニアです
いつかアウステルリッツにも行きたいと思っています

ブルノの郊外で、ナポレオンはそのヨーロッパでの覇権を決定づける勝利を収めたのです

さて、今回はビーラー・ホラ(訳せば白山でしょうか)のご紹介
昨年末プラハのT&Yちゃんのところに逗留させて頂いて
前から興味があって、T&Yちゃんも行った事のない場所に行こうということで
ビーラー・ホラまで行く事になりました

市電の終点、何番だったかな?22?21?26?
途中、割と繁華街の乗換駅で、なんとびっくり
芸高の2年下のヴァイオリンの後輩に会いました
こっちは電車の中、向こうは停留所で待っていたんだけど
一瞬の「ん?」のあと、すぐにお互いわかって手を振り回して合図しました
世界は狭いね〜

さて、ビーラー・ホラはその名の通り山の上です
電車はギシギシいいながら坂を上っていきます
路面が凍ってる
どんどん気温が下がっているのが電車の中でもわかります
1620年、プロテスタントのボヘミアの貴族と傭兵がカトリックのハプスブルグ帝国の大軍に敗北し
以後、ハプスブルグ帝国の属国として強圧的な改宗と半植民地化が行われました
いわば、チェコの屈辱の象徴ともいえる古戦場です
ビーラー・ホラの戦いのあと、チェコ側の指導者たちは全員旧市街広場で処刑され、その首は数年間ものあいだ、カレル橋の橋塔に晒されていたそうです(おお怖い)

一方、ハプルブルグ側からはこの勝利はカトリックの神様が与えてくれた奇跡!
として、多いに宣伝されました
戦いの前に聖なるマリア様の絵に勝利を祈願して臨み、大勝利の後でそのマリア様に奉献されたのが
私も好きな、幼子イエス様の御像のある「勝利のマリア教会」です

実際にはボヘミア貴族の中での内輪もめや、傭兵を雇うお金が無かったなど
かなりの劣勢で戦いは始り、半日で勝負はついたそうです

その時のハプスブルグ軍の本営の後にきれいなお御堂が立っています


さて、私とT&Yちゃんの3人は終点で降りました
っと、本当に寒い!めっちゃくちゃ寒い
この日は
ウールのソックスに、天気が悪かったので作ったばかりのゴム底マフテイに
ゼニアのサルトリアーレのトラウザーズに(これは本当に生地がいい)
アルニスのウールのタートルネックに、プリンツィバッリのツイードジャケットに
リングヂャケットのコートに、ウィーナーヴァルターのカシミアのハンチングキャップ
デンツのペッカリーのグラウ゛ス
ハンブルグのラデゲ&エルケのグレーのマフラー
(よく覚えているね笑)

いや、ギャグのように寒かった・・・

地図をみてお御堂のある方に歩いていきます
住宅地を抜け、野原のすぎるとうっそうとした森になりました
3人で落ち葉を蹴立てはしゃいで歩いていきました
犬の散歩の人にたくさん会いましたが
ちょっと郊外にでるだけで
こんな大自然、うらやましくなります

結局うろうろしているうちにお御堂の裏側から丘の上に登る事が出来ました
その頃から霧が出てきて、西日と霧と、お御堂と森と
幻想的な光景でした

Tちゃんが移動販売のおじさんからホットワインを買ってくれました
う、暖まる、極楽じゃ

3人でぶらぶら散歩して、写真をとって
(この写真は撮られたの気づかなかったなあ、映画の1シーンみたい。TちゃんかYちゃん撮影)
帰りは違う路線で帰りました

ちょっと郊外の素敵なピクニックスポットです
緑のある季節にまた行きたいです
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by francesco-leica | 2011-02-12 20:40 | チェコ特集 | Comments(0)