カテゴリ:チェコビール/ピヴォ( 12 )

三たびティグラ!!

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プラハのネ申ビール、ウ・ズラテーホ・ティグラを三たび訪問しました。
その日は、お昼を親友指揮者とそのご家族と日本食レストランでご一緒して、そこで飲んだピルスナーも(日本食レストランなのに!)相当おいしかったのだけれど、夜の演奏会までまだ大分間があったので、考えてみたら、欲しいものの買い出しをして、ちょっと仕事と練習をホテルの部屋でしても、まだ時間があまる。

一念発起して、開店したばかりのティグラ(金虎亭)に行きました。

このお店はプラハを代表する超名店ピヴォバル(ビアホール)ですが、16時か17時以降にはここを愛する地元の常連さん(シュタムガスト)ですべて予約席になるので、我々シロート観光客は15時の開店から17時くらいまでが神ビールを味わうチャンスとなります。

普段は開店と同時に一杯になる印象でしたが、15時15分くらいに訪れると、まだ結構空き席はあります。わたしがテーブルの予約の札など眺めてちょっと逡巡していると、チェコ人のおじさんが、「ここ座んな!」と身振りで示してくれました。ジェクユ、と言って座ります。と同時にビールがどん、とおかれます。ここはいつでもオーダーなんて聴かれません。ビール以外ありえないので。

さあ、もう心の中で柏手を打って、感謝して頂きます。
んぐ!んぐ!んぐ!飲み始めたそばから脳が絶叫してます。「うまい〜、うまい〜、うまい〜!」
やっと口がジョッキのふちを離れたときにはすでに半分ビールが無くなっていました。
途方に暮れる、うまさ。こんなうまいビールを飲んじまったら、この街以外でいったいどうすりゃいいのさ・・・。無くなりかけるとすかさず、あたらしいビールがおかれます。お兄さん!よく見てる!
本当にこのおいしさは不思議です。もちろん、このお店以外のピルスナーだって、十分おいしいです。チェコの一般的ビールの美味しさは、日本の8400倍、ウィーンの一般的ビールの24倍、ドイツの一般的ビールの3.5倍おいしいです。
それでも、このティグラのピルスナーのうまさ、偉大さ、オーラは群を抜いている。
単に美味しいだけではなくて、なんというのだろう、もうなにか圧倒される素晴らしさがある。神話といっていいだろう。金虎教とでもいようか。

あとはやはりお店の雰囲気だろうか。チェコの文化を守ってきたというプライドが店中に、それは働くおじさん達にも、店で飲むお客のなかでも(結局、この時間でもほとんど常連さんだけでした)醸し出されている。サーバーを守るおじさんの威厳!おっかないくらい、「オレはうまいビールしかださねんだよ・・・」みたいな感じ。

そして、具体的なその味だが、これはいつもと同じ感想。
とにかく甘い。苦みを感じない。これはピルスナーだから割とボディのしっかりした、ホップを利かせたビールなのだが、保管とサーブがよほどウマいのか、本当に、嘘のように苦みが、うまく甘みとうまみに隠れて出てこない。飲んだ後に、実に爽やかな甘みと、素晴らしい麦の香りが口のなかに残る。

そして、いつも通り、ごちそうさま!とお会計して店を出て、40〜50分経っても、まだ口の中に甘みが残るのだ。

奇跡のビール。

ああ、この記事を書いていたら、また飲みたくなってきた。
ティグラでなくてもいい、本当にうまいビール、飲みたいな。

日本で、ドイツやチェコの「普通」並みのピルスナータイプの生ビール、どこかで飲めないのかな。

決して、日本のビールだって嫌いではないのだけれど。
本格派は妙に重い、飲みやすいのは軽すぎる。あとはビールではない疑似飲料が幅を利かせて・・・。

あたりまえの、思い詰めていない、苦いのに苦くない、さりげなく本物志向の、空気のようなビール。飲みたいなあ。
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by francesco-leica | 2012-06-23 00:46 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

ブドヴァル

2008年にヤフーブログに投稿したものを再録。

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日本で入手しやすいチェコビールは二つあります

まずはキリンビールの輸入している王道「ピルスナー」緑色の小壜です

もうひとつがこれ

元祖ブドヴァイザー、チェコではブドヴァルの名で親しまれる
ブディヨヴィツキー・ブドヴァルです

チェコではピルスナーやスタロプラメンと並んでポピュラーなビールで、よく飲まれます
その壜が日本でも気の利いたスーパーには売っています

懐かしくて、買って飲んでみました
ピルスナーに比べると、さっぱり系といいますが
スポーツのあとにでも飲んだらおいしそうな感じです

もちろん、さっぱりといっても、ちゃんと麦芽100%の本物ビール、フルボディです
ピルスナーのがっちりした飲み口にくらべるともう少しふわっと、軽めの印象
とてもおいしいです

お試しあれ

このブドヴァル、見ての通り、アメリカのバドワイザーによく似ています
でも、まったく別の会社です
アメリカでビールを造ったときに、チェコ風の名前にしたら売れるだろう、ってんで
チェコのメジャーなビールの名前とパッケージを無断拝借したそうな・・・
裁判でチェコの元祖が買って、結局どちらも名前を使い続けていい、ということになったそうな

でもよく見てください
チェコのブドヴァルには
「ORIGINAL」の文字が!
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:55 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

クルショヴィツェ

2007年にヤフーブログに投稿したものを再録。

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チェコでよく見るビール銘柄、中央ボヘミアの「クルショヴィツェ」今回、生を初めて飲みました
ナロドニーディバドロ(国民劇場)の斜め前のピヴニツェ
停留所の直ぐ側です
クルショヴィツェの看板が出ているからすぐわかります
クルショヴィツェのホームページでお勧めしていたお店です

直前にあるカフェで飲んだブドヴァルがどうにもいまいちでしたので
是非とも口直しがしたいなあと思って
それなら今まで飲んだ事のない銘柄を、と思って入りました

薄暗い店内の真ん中にサーバーが置かれています
店主のおじさんがその前に仁王立ち
いかにも「オレはやるよ」という頼もしい雰囲気

http://www.krusovice.net/index.php?p=31

ビール小だけお願いしました
慎重に、手際よく、親父さんがついでいきます
きれいな泡、きれいな色、なかなかうまそう

飲みます!
んぐ、んぐんぐんぐんぐ
これは!
おいしい〜〜〜〜!!

スタロプラメンよりはピルスナーに近いでしょうか
飲みごたえあり、香りあり、あと口さっぱり
ちゃんと、美味しいビールを飲んだ時の共通項
「飲み終わった後の口の中がしばらく美味しい」
これがありました、30分くらい美味しいままでした

一度飲んでみて下さいね

あと、クルショヴィツェは黒ビール(チェルニー)が有名です
カラメルの香ばしい香りと仄かな甘味がそそります
瓶と缶ではこの黒の方をお勧めします
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:53 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

penチェコビール特集

雑誌penの2007年5月15日号
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こいつは素晴らしい
第2特集が

「チェコビールは、なぜ美味いのか?」

です!

買って!!

そして
読んで!!

そして
チェコに行って!!

そして
ビール飲んで!!


私、さっき買いました
読みました
泣きました


私の愛してやまない
プラハの、宇宙一美味しい神のビールの店
「ウ・ズラテーホ・ティグラ」

敬愛するトランペットの巨匠、ケイマル師匠のオススメ
プラハで2番目に美味しい店(一番はもちろんティグラ)
「ウ・ピンカスー」

私のビール巡礼で訪れた醸造所が2ヶ所
ピルスナーと、ブドヴァル

紹介されています

他にも行った事の無いお店情報も・・・

ティグラの、夢にも見るあの美しいジョッキ
熱気溢れる店内
いつも注いでるおじさんの写真を見たら
懐かしくて、飲みたくて
涙がポロポロ

チェコビール万歳

待ってろよ〜〜
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:52 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

チェコの缶ビール特集

2007年ヤフーブログに投稿したものを再録。

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今回の旅行で1つ残念な事があった

航空機のセキュリティ強化の為に、液体の機内持ち込みが厳しく制限されたのだ
それによって、お土産のビールやワインをいっぱい両手に下げて・・・
という事ができなくなった
(同日中に空港の免税店で購入して封印したものを除く)

おいしい安いオーストリアワインや、チェコビールの瓶を持って帰れない
ショック・・・

ビールに関しては缶ビールと瓶ビールでは、明らかに同じ銘柄でも瓶ビールの方が美味しくて安いので
無理をしても、毎回、ガンブリヌス10%の瓶を何本も持って帰ってきたのだ

今回は無理か・・・
では次善の策として、せめて一番おいしい缶ビールを探して少し持って帰りましょう、これなら預けの方にいれてもいいし
ということで
協力、提供はプラハのT&Yちゃんでチェコの缶ビール有名なの飲み比べ大会を挙行した

といってもこちらもさほどお酒に強いわけではないので
日本でも買える有名ブランド2種「ピルスナー」と「ブドヴァイザー」は除いた
それにピルスナーの瓶や缶は生とくらべればそれほどうまくないし(うまいけど・・・)

その結果
上の写真の左から順に第1位、2位、3位という順番になりました
全部、日本では手に入らない(プシトロスって通販のお店で手に入るかも)

まず、やはり断トツに美味しかったのは
ガンブリヌス10%(瓶と一緒だね)
やはり、なんでもなく、うまい、という音楽にも通ずる大人の味
安心感、飲み飽きない味と香り、クドくない
でも瓶で飲む味には届かないけど

続いて堂々の2位はクルショヴツェの黒
こちらの黒ビールは結構甘いんだけど、そのテイストの強さが缶ビール独特の缶臭さを消している
こういうのもたまにいいよね〜という美味しさ
お土産にはいいかも

3位はガンブリヌス12%
10%をそのままもっと芳醇にした感じ
1杯でお腹いっぱいです
もちろんうまい!

意外な健闘が次の4位
ラデガスト12%
これはガンブリヌス12%とどちらが3位になるか熾烈な争いのあげく、泣く泣く4位に入ってもらったが
ちょっとビックリの美味しさだった 真面目な味

ここまでは合格ライン


クルショヴィツェの白
マズくはないけど、普通
クルショヴツェの生は実においしいのでこれまた意外
やはり、生と瓶と缶は別ものか・・・?

次、コゼル
薄ッ・・・!
これはピルスナーを作る際の上澄みだ、とTちゃんが説明してくれたが納得
でも、例えば、日本の夏場、あーのど乾いた!
そこでコゼル!ごくごくごくごくぷは〜〜〜〜っ

というシチュエーションならおいしいかも

という結果に相成った
私はガンブリヌス10%を何本か買って帰りました
でも〜
瓶の時みたいな感動はないなあ
もちろんおいしかったけどね

本気でどこか商社でも輸入しないかしら
ガンブリヌス

Tちゃん曰く「ガンブリブリ」
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:51 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

偉大なるおっさんのおつまみ「ピウ゛ニーシール」

2007年にヤフーブログに投稿したものを再録。

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プラハのおいしい居酒屋「ウ・ピンカスー」で初体験したチェコ食

これはビールのつまみである
その名も
「ピウ゛ニー・シール」

直訳すればビールチーズである

これは作る過程からしてなかなか興味深い
これを注文すると写真の状態で運ばれて来る

ここから自分で作るのである

とにかく、ここに写っているものを
ぐっちゃぐっちゃに混ぜる・・・

その「つなぎ」に
ビールの泡を、自分でたっぷりとかけるのだ

これが「ビールチーズ」と呼ばれるいわれである

スプーンで泡をすくってがドバドバと真ん中のチーズにかける
それで柔らかくして周りの香辛料を混ぜ込んでいく

タマネギ、パプリカ、胡椒、マスタード・・・ケチャップは半分だけ入れた
塩はすでに相当塩っぱいので入れなかった

ひたすら
フォークとナイフを使ってこねこねすると
数分後には何とも形容しがたい
朱色のぐちゃぐちゃなものがかなりの臭気を発しながら

でん

と皿に居座るのである

そうしておいて
チェコの美味しい黒パンをちょっと厚めに切った奴に
生の大蒜を刷り込んだものを用意して

それに先の朱色のペーストを

べと〜〜〜

と押し付けて・・・

パクリ

とやる

すると、これがなかなかうまいのよ!

しょっぱさ、からさ、くささ
大蒜

これらのさきにあるものは

さっき、作る時に入れる泡を生み出した
チェコの誇る偉大なビール

ピルスナーのジョッキなのである

んぐっ、んぐっ

ピウ゛ニーシールをあむっ、と食べ

んぐっ、んぐっ

いや、たまらん


これはかなり通、というか
おじさんの好きな下品なおつまみに属する

我々の横のテーブルにいたチェコのおじさん達が
「オッ・・・」
という目で、笑いながらこっちを見ていた

「おいおい、日本人が、ピウ゛ニーシール食ってるぜ・・・」

って感じなのだ

ふっふっふ
こちとらビールを飲むのには気合いがはいっとるんじゃ

チェコビールにはチェコのつまみ、これが当然
しかも、私は結構くせの強いものにたいしては寛容なほうだ
(未知の味覚に対する寛容さはその人の文化レウ゛ェルを計る1つの手段だと思う)

チーズと大蒜の凄い匂いもここチェコで
この素晴らしいビールを前にする限り、むしろ甘美に感じる

しかしね〜
私にもダメなものがありました!

私が鴨が好き、というので
同じ店でYちゃんが頼んでくれた

鴨のレバーとラードの和え物

これは無理だった・・・ストロングすぎる・・・
ひとかけらでギブアップ

う〜ん
チェコも舐めてかかってはいけないね

私よりさらに鴨好き、レバー好きのYちゃんにほとんど食べてもらいました
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:48 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

スタロブルノ

2006年にヤフーブログに投稿したものを再録。

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ブルノにいったらスタロブルノビール工場併設レストランへ!

スタロブルノは「古きブルノ」という意味の、モラビアは古都ブルノを代表するビールだ。
チェコはビールの国。街それぞれを代表するビールの銘柄、いわば地ビールがある。例えば、プラハならスタロプラメン、プルゼニュにはピルスナー(プルゼニュスキー・プラズドロイ)、チェスケー・ブディヨウ゛ィツェにはブドヴァル。そして、ブルノといったらスタロブルノだ。

スタロブルノは、ブルノでは非常にポピュラーで、だいたい町中の飲み屋さんにはこの看板がかかっている。
スタロブルノ以外にも、高級店ではピルスナー、中華料理屋にはクルショウ゛ィツェ、等の住み分けはされている。
でも他のチェコの街ではあまり見る事は無い。プラハにも少し扱う店はあるらしい(T&Yちゃん情報)。

あと距離が近いからだと思うが、ウィーンでも飲み屋さん、あとビールを売りにしているようなレストランでは、オーストリア産のビールに並んでスタロブルノが並ぶ事がある。

私が初めてスタロブルノを飲んだのは実はウィーンのレストランにおいてだ。
はっきり言って、悪いのだけれど、ウィーン産、オーストリア産のさほど美味しいビールに出会った事が無い。最初の頃はそれなりに「ああ、やっぱりドイツ程じゃないけどおいしいな」と思っていたが、チェコ通いがはじまってからは、すぐとなりのチェコビールがあまりにも美味しく、かつ安いので、ウィーンでビールを飲むのはやめていた。だって、この国はワインの国ですし。(ワインはもう最高!)

ウィーンで毎回会う友人がいつも素敵カフェやレストランを教えて下さるのだけれど、そこにビールの銘柄の一つとしてスタロブルノ生があった。
おお、チェコビールがある。でも飲んだ事無い銘柄だ、鮮度とかどうなのかな〜?注ぎ方も・・・とかいろいろ考えたけれど、折角のチェコビールだし、頼んでみた。そうすると、予想以上の味と香り。
意外、といったらスタロブルノに失礼だろうが、まさに大好きなチェコビールのそのまま味だった。味わい系、モルツ系、ほんのり甘み系。よし、ウィーンでは今後はスタロブルノで決定。と相成った。

そうなると気になるのは現地、ブルノでのむスタロブルノだ。
私は今まで、チェコビールのビール産地巡りを続けてきて、「工場の隣」「工場の中」で飲んだ銘柄も
スタロプラメン、ピルスナー、ブドヴァル、エッゲンベルグ、ペガスと5つになる。それにもう一つ付け加えたくなった。大体ウィーンとブルノは特急で2時間の距離、プラハに行く際には必ず停まる町だ。

工場への行き方は、ブルノの駅を出たら目の前の大きな通りを4、12、13番市電沿いに左(西)に行く。丘の上に聖ペトロ聖パウロ教会を見ながら道は右へ(北へ)回り込んでいく。
十字路まで来たら左へ(西へ)。今度は市電の5、6番沿い。緩やかに坂道を降りていく道だ。
これをずっと道なりに行くと、大きな教会と修道院が見えてくる。遺伝の法則を発見した、メンデルが研究を続けた修道院。メンデル記念室がある。
スタロブルノの工場は、この修道院の裏手側にある。正面はバスターミナルに面している。

そしてそして、緑色の看板が建物の脇から出ているのがビール工場併設レストラン。
地元のオッサン達が、アイスホッケーの試合を見ながら昼間から飲んでいる。
働いているのは、注ぐ人も、運ぶ人も渋いおっさんだけ。メニューはチェコ語と英語の両方ある。
ビールは、バリング度(麦汁糖度)11%、12%、13%。
あと黒、ハーフ&ハーフ。他にもノンアルコールなどいくつかの種類があったようだ。
この中で、ここでしか飲めないように書かれていたのは、13%と黒生。

私が試したのは、12%と13%。
飲みやすくて味がある、チェコビールらしい味わいだった。あまり苦みはない。
13%は1%しか変わらないのにしっかり味が濃く感じる。
凄い美味しいがこれだと、1杯でお腹(というかビールを飲みたい欲望が)いっぱいになってしまうだろう。

次は11%から始めようと思っている。これを十分に楽しんで、最後に12%か13%で締める。という作戦。


Starpbrno
+420 543 516 111
Hlinky 160/12
Brno
66147
Czech Republic
http://www.starobrno.cz
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:46 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

Gambrinus ガンブリヌス

2006年にヤフーブログに投稿したものを再録。

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今までさんざんチェコビールの事を褒めちぎって来たが、それはみんな外で飲む生ビールの話だった。
きょうは家で飲むビールの話をしよう。

日本のスーパーで、ビールを買おうとすると売り場のほとんどは缶ビールで占められ、瓶ビールは一部の高級品に限られているようだが、チェコではこの状況が逆転する。スーパーに限らず、駅のキオスク、コンビニでも、売っているビールのほとんどは瓶である。缶ビールも少しはおいてあるが、これらは明らかに「割高」な高級品。缶の底の製造年月日を見ると、作ってから半年くらい経っているような売れ残り・・・
そう、チェコ人は缶ビールをのまないのだ。缶は、「高い」そして「不味い」。これが常識。

どうしても缶ビールだと缶の匂いがビールに少し移ってしまうが、これが彼らには許せないらしい。日本人にとって、ビールはまず、「喉越し」や飲んだときの爽快感、一口目のインパクトが大事なので、ビール本来の麦の香りや、味がないがしろにされているきらいがある(不味い偽ビールが売れているのも、そのせいだと思う)、でもチェコ人にとっては、ビールは香り、そして味わうものなのだ。

またチェコは、国としてあまり豊かでない過去を過ごして来た以上、少しでも安い事は重要な筈だ。
と言うわけで、スーパーには沢山の銘柄の沢山の種類の瓶ビールがこれでもかと並んでいる。

あと、それこそ好きな人は3度のメシにも生ビールをお気に入りの居酒屋まで「桶買い」ならぬ「ピッチャー買い」「ジョッキ買い」に出てくるのだ。何度かマイグラスをお店の人に渡してサーバーから注いでもらい、コインを渡して店を出て行く人を見た。

それにしても色々な瓶ビールがある。
まず、大手だと、一つの銘柄にバリング度10%と12%、さらに銘柄によっては黒ビールの3つの種類を持っている。さらに「〜を作る時に出来る上澄み」のビール(つまり薄い、そして安い)とか、全国展開のビールと地元でしか売ってないご当地ビールとか、外で飲む生ビール以上に多彩だ。

お土産にするにも迷ってしまうが(これは少し重いけど、持って帰る甲斐はあるよ!)、最近は一つのブランドに決めている。
ガンブリヌス(Gambrinus)だ。これは現在、チェコを代表する銘柄、ピルスナーウアクエル(プルゼニュスキー・プラズドロイ)の工場で作られている別の銘柄で、位置づけとしては、国内向けのちょっと安いプラズドロイ、のようだ。確かに外国ではこの銘柄は見た事が無い。
町中でも少し庶民的なお店に、このガンブリヌスの看板がでている。

この銘柄を教えてくれたのはもう何度も登場しているプラハ在住のトランペット吹きのTくんで、このブログの「お気に入りブログ」にある、プラハ写真日記・うめ写真日記のご当人である。
彼がこの国に住み、いろいろな銘柄を試して、人にも聞いて、その上で確信を持って勧めてくれる銘柄、それが「生ならピルスナー(プラズドロイ)、瓶ならガンブリヌス」なのだ。
これは彼の先生、チェコフィルの親分、ケイマルさんの意見とも一致する。

なぜ、瓶もピルスナー、とならないのか?ピルスナーはキリンが輸入していて日本でも飲める瓶ビールだが、生で飲むのと、瓶になっているのとでは性格が変わってしまう。瓶になると、ピルスナーの元々の良さのようなものが、若干デフォルメされて、少し、クドく、苦い感じになる。味が強すぎる感じがある。生だと、もっとキレがあってさわやかなのだが・・・

というわけで、性格的にはピルスナーに似ていて、ピルスナーより弱く、気楽な雰囲気のガンブリヌスは、瓶にすると丁度よい、というわけだ。

私も個人的に何種類かお土産に買って帰って、ガンブリヌスよりも値段の高いビールも試してみたが、やはり私も、瓶ならガンブリヌスが一番美味しいと思うようになった。
特に10%。これは毎日でも飲める(本当は毎日飲みたいけど、無くなっちゃうから・・・)。昔は12%の方が好きだったが、今では12%はややクドく感じるようになって来た。上質な普段着とも言うべき10%のさわやかなうまさが気に入っている。

栓を抜いた瞬間に、フワッ〜とモルツの香りが部屋に漂いだす。

トクトクトクと注ぐと、薄い黄金色。(ピルスナーはもっと濃い)

口当たり柔らかく、ほのかな麦の味、ホップの苦み、炭酸のバランスが兎に角よい。

アルコール度は4.1%、気楽に飲める。当たり前に、実にうまい・・・まさにこんな感じだ。

テイストの強すぎる高級輸入ビールより、日本の風土にも合うと思うのだが、どこか輸入してくれないかなあ?でも、チェコで買えば1瓶100円。しばらくは向こうに行ったお土産に、ひいこらひいこら持って帰ってくるとしよう。

空港で払う超過の税金だって安いものだ。前回は成田で申告して、税額はしめて100円だった。ちゃんと払い、日本銀行の立派な領収書を戴いた。きっと領収書の方が払った額より高いだろう(笑)

写真、向かって右がちょっとリッチな、ガンブリヌス12%(金ラベル)、左が普段着のうまさ10%。
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:45 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

ビールの世界一と呼んでしまいましょう!

2006年にヤフーブログに投稿したものを再録。
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この世の中にこれほどうまいビールがあるとは・・・

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プラハを代表するビアホール「ウ・ズラテーホ・ティグラ」(金虎亭)に若手指揮者の山田和樹くん、プラハ在住のT&Yちゃん達と詣でて来た。

以前私は一度だけ訪れた事がある。3時開店の店に3時15分に行ってやっと席一つ見つけられた。目の前で呑むチェコ人の兄さんと話が弾み、その日の夜のナーロドニー・ディバドロ(国民劇場)の「売られた花嫁」のチケットを貰ってしまった。兎に角うまいうまいうまいうまいとスルスル飲んでしまってしかもそのあともの凄くすっきり酔って、スッキリ覚めた事が印象に残っている。

ここは誰もが認めるプラハで最高のピルスナー(プルゼニュスキー・プラズドロイ)を飲ませる名店であり、さらに社会主義時代から体制派、反体制派を問わず、チェコを代表する文化人達が夜な夜な集った店である。それぞれの曜日にシュタムガスト(常連)がいて、例えば火曜日の常連は水曜日に行っても席がないのだ。今でもそれらの常連を大切にしていて、5時以降は全ての席がリザーブドになる。

Tくんは何度も夜に訪れてその度に席が無くて中に入れてもらえなかったと言う。
プラハに何年も済んでいるT&Yちゃん達にとっても初ティグラ。3時開店で5時からリザーブドということは3時に入る事が出来るかが全ての鍵を握る訳だ。
我々は万全を期して2時45分に店の前で集合にした。

2時45分に店の前に行くと丁度その頃からドンドンおっさん達が店の前に集まりだした。もしかして、この人達みんな開店を待つ人達・・・?
そのおっさん達、みんな顔なじみらしく、握手しあって「まだ開かないんだ」なんて話し合ってる。
雪の降る中、みんなビール飲む為に並んでいる。さすが・・・チェコ。昼からビール、風邪ひいてもビール、雪が降ってもビール、並んでもビール。

3時少し前に店に明かりが灯り、もういいよー、という感じでドアが開いた。みんなぞろぞろ店の中に入ってゆく。我々も遅れじと中に入る。
丁度ビールを注ぐカウンターの目の前の席が取れた。

と思ったらもう目の前にはビールが!
・・・まだ注文してないんですが・・・
確かにここでビール以外の注文はあり得ない。手際の余りの良さに「さすがティグラ」の声。

カウンターでは、いかにもビール注いで何十年という雰囲気のおじさん(この人がこの店のキーマン!)が注文も無いのに続々とビールを注ぎまくっている。その慣れた手さばき!先ず泡をシュワーッと注いでから、その泡の中に蛇口を突っ込んでビールを入れる。つまり、一度たりともビールは空気に触れずに、つまりビールが蛇口から出た次の瞬間には泡の下に入っているわけで、もしかするとこれがティグラのうまさの一つの原因かもしれない。

どんどんどんどん!と4つのジョッキがおかれる。
ティグラでしか見ない、真ん中の膨らんだ樽型のガラスジョッキだ。淵は薄くなっていて口あたりがいい。さあ、先ず一口・・・

「ちょっと冷え過ぎかな?」とも思ったが、2口、3口、と進むにつれてうまさだけがじわじわと口の中に広がって来た。こくがしっかりとあるのに、苦みはない。まさにうまいピルスナーの条件だ。そしてそのあとで口の中に素晴らしい甘み、香りが追っかけて来た・・・

ピルスナーのうまさというのは、前述のスタロプラメンのうまさとは全く違う。
モルツも贅沢に使いながらも、ホップもふんだんに効かせる。重厚な味というのだろうか、一口で納得できる存在感がある。うまみと苦みの極めて繊細なバランスでなりたっているので、入れ方の良くない店や鮮度に問題がある場合、「苦い」ビールとなる。例えば、このピルスナーの瓶は日本でもキリンが輸入していて味わうことが出来るが私の感じでは瓶のピルスナーはピルスナーの良さがデフォルメされていて、バランスをやや失している感がある。飲みやすい、とは言えない。
うまい店の生のピルスナーはスタロプラメンなみの飲みやすさを持ちながら、圧倒的な量感で「うむ、うまい!」と納得する「味」も持っている。

このティグラで飲むプルスナーはさらに、なんというのだろうか、神懸かったオーラがあった。
TくんもYちゃんも、チェコ中でうまいビールを飲んで来た歴戦の士だ。彼らが、「ねえ、ホンットウにおいしくありませんか?これ」と言い出した。2杯目からはおそらくサーバーの調子が落ち着いて来たのだろう、温度は少しあがって丁度6度くらいだろうか?もう完璧としか言いようの無い、うまさ、のどごし、甘み、苦み、全てのバランスが最高レウ゛ェルになって来た。
もう全員「うーん・・・」「アアア・・・」「いやぁ、これはもう・・・」とか訳の分からない間投詞で絶賛しだした。

3時半くらいにはもう全ての席がうまった。ほとんど全員チェコ人、しかもほとんど顔なじみで、給仕のおじさん達や注いでいるおじさん達と握手したりしている。
マイグラス持参で飲みにくる人達はカウンターに寄りかかって、おしゃべりしながら飲んでいる。
Yちゃんの話によると、カウンターの所で立ったまま飲んでいいのは相当の常連か、関係者ということだ。

白い上っ張りを着たどこかのコックさんも来てマイグラスで飲みだした。おいおい、自分の店で飲めよ、という感じなのだが、こっちのほうがうまいのだろう。楽しそうにおしゃべりして飲んでいる。

そういえば、こちらの人達は、つまみというものを取らない。私は大好物のプラシュスカー・シュンカ(プラハハム)が食べたくて取ってもらったが実に洗練された美味しさ、ビールによく合うのでプラハに行かれた際にはぜひ試してみて欲しい。どこにでもおいてあるわけではないが・・・

途中でTくんがすごい光景をみた。カウンターで延々とビールをついでいたおじさんが注いでいく途中、一瞬「ん?」という様子の後、次の瞬間、いままで注いでいたビールを惜しげも無くザッと捨て、グラスも流しの水の中に入れてしまったのだ・・・ほとんど誰も気がつかないだろうに、少しでも納得が行かないビールを客に出す事は、彼のプライドが許さないのだろう。Tくんも、「僕、今すごいのみちゃいました」と興奮。聞いた我々も「さすがだ〜」と興奮。
我々の飲みがどんどん進むので給仕のおじさんもご機嫌だ。

3杯飲んでさっぱり、店にはドンドンお客が来る。入れないで帰る客もいる。我々も、よし行こか!となった。お勘定すると、1杯あたり30コルン。150円弱・・・・
最後まで大声で話す客や「酔った」感じの客が一人もいないのはあっぱれだった。お客さんもこの店の品格を保っているのだ。たいしたものだ。

ずっと注いでいるおじさんに別れ際、「世界一のビールをありがとう。ファンタスティッシュ!」
と呼びかけると、まんざらでもないような笑顔を見せてくれた。


さて、いい気分で店を出て、最後の驚きが来た。
口の中がおいしさが続いているのだ・・・

空気がうまいのだ!!(これを読んで信じないものは豚に食われるであろう。)
本当に空気が甘く、えも言われぬ良い香りなのだ。
息をするたびにさっきの美味しさがよみがえってくる。こんなビールは初めてだ!!

ズラテーホ・ティグラ・・・どこまで凄いんだ、お前は・・・


そのあと2時間休んで我々はチェコフィルの演奏会に行ったのだが、全員、キレイサッパリ酔いは覚めていた。いい思い出だけ続いていた。

演奏会の後、トランペットの伝説の元首席ケイマルさんと指揮の小林研一郎先生に誘って頂いて小さな打ちあげにお邪魔したのだが、そのときにTくんが「今日は金トラ亭に行ってきました」というと、ケイマルさんすぐに「・・・で、2番目においしい所はだな・・・」と話し始めたそうだ。
つまりティグラが最高、なのはもう自明の事として、2番目がどこか?というのが関心事なのだろう。
我々も「5時以降にも入れる」2番目の店を早く見つけたいものだ。



ぜひぜひぜひぜひぜひぜひぜひ!!
ビールが好きな方はプラハに行った際にはズラテーホ・ティグラに行ってみて下さい。
15時に行けばまだ席はあります。
気持ちのいい空間で、最高のビールを、信じられない値段で、飲めます。
まちがいなく世界一のビールです。

ああ、また早く行きたい・・・

同行したT&Yちゃんの記事は以下にあります

http://blogs.yahoo.co.jp/memeboshi/28652895.html

またチェコ文学者の千野栄一さんの著書「ビールと古本のプラハ」(白水社)のなかでもこの店は
「江戸っ子屋」と名付けられて詳しく紹介されています。彼はおそらく日本人で唯一、この店のシュタムガスト(常連)になっていた人です。
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:43 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)

スタロプラメン賛

2006年にヤフーブログに投稿したものを再録。
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Staropramenはプラハの南西地区、スミホフの地ビールである。チェコを代表する銘柄の一つと言ってよいが、ピルスナーのように積極的に輸出されていない(例えば、ドイツ、オーストリアでは見たことがない。ハンガリーでは輸出用ラベルで売っているを見た)ので、海外や、この日本での知名度はいまいちだ。

また以前は工場の設備も老朽化していて、値段も安いので、安かろう不味かろうの代表のように思われていた時期もあったらしい。今でも偏見は根強く中高年の人達はあからさまに「スタロプラメン!あんな不味いビール飲むのか?!」という・・・
アンチスタロプラメン派を名乗ることでビールにはウルサいぞ、という意思表明にもなったようだ。
私のチェコ師匠のトランペット吹きTくんの先生、チェコフィルのケイマルさんは生ならピルスナー、瓶ならガンブリヌス派だが、ある時、「ビールは何が好きだ?」と聞いて来て、Tくんの彼女のYちゃんが「スタロプラメン」と答えるなり爆笑、周りの人達に「この子は今、スタロプラメンが好きだって言ったぞ!」と言ってまわる始末。笑う程か・・・?まあ、それほどバカにされている訳だ。


例えば、プラハでも高級な店はピルスナー、あるいはブドヴァル(ブドウ゛ァイザー)の看板を出している、その次にクルショウ゛ィツェ、ガンブリヌス、ときて、スタロは安食堂、安酒場に多い気がする。

でも最近、設備を一新して、洗練された飲みやすさを追求した結果、若者に受けているようだ。
安酒場とは対照的な若者向きのお洒落なバーや、レストランでスタロプラメンを置く店が増えている。

事実、私もスタロは好きだ。
特に工場の直営レストランで飲む味は格別で、プラハに来ると必ず寄るようにしている。
このレストランのレポートは以下の

http://members.goo.ne.jp/home/memeboshi


プラハ在住美猫うめぼし監修、Tくん&Yちゃん執筆のホームページの中のプラハ写真日記に詳しい。
(これは私のブログのお気に入りブログにも入っています)

特にスタロプラメンの工場直営レストランの記事は以下。

http://blogs.yahoo.co.jp/memeboshi/27843036.html

私が初めてプラハで飲んだビールが夏の暑い盛りにこの工場直営レストランで飲んだスタロだった。
一口飲んで驚愕したのを覚えている。一緒に行ったフルートの後輩も、いつもはそれほどビールは飲まないのに(ちなみにその子はドイツのビールで有名な街に住んでいる)これなら飲める、おいしい!とコメントした。
こんな美味しいビールは飲んだことが無かった。
兎に角、柔らかい、モルツのアロマで飲むタイプで苦みはあまりない。

そもそもビールが苦いというのは鮮度、輸送の仕方、店での保存の仕方、注ぎ方のどこかでミスを犯す為に生じるもので、出来立てを上手についだビールはどのタイプであっても、コク、味以外に「苦い」とは感じないものだ。これを私は確信をもって言おう。

スタロのタイプはホップをあまり全面に出さず、空気の様に麦のジュースが喉を通り抜けてゆく。
気持ちがいい!という感じだ。ふわふわといくらでも飲めるような気がする。
基本的にチェコは料理もおいしく、オーストリアやハンガリーのように「食え〜」と量が出てくることも無いので実に安心して食事が出来る。そして安い!!!
観光地の法外な値段でもまあ、ウィーンなみ?くらいだが、私がTくんYちゃんに連れて行ってもらう店は、夜にお腹いっぱいに食べて飲んでも1000円しないくらいだ。
大体ビールが高い店でも500ミリリットルが150円。
安い店で100円ちょっとだ。書いているこっちが信じられないくらいだよ。
これだけうまい生ビール、100円。
日本であの不味い、苦い、痩せた味のビールに700円800円出すなんて拷問に思えてくる・・・

まあ、本筋に戻る
スタロプラメンは日本人好みだと思う。
どんな料理に合うし、(こちらの人はあまりご飯を外で食べてビールも一緒に飲むって事をしない。だいたいビールだけ黙々と静かに飲む)癖が無くて今までビールが苦手だった人にも自信を持って勧められる。

ただし
スタロプラメンは生に限る。それもこだわっている店の。
ダメな店のスタロは前述の「苦み」が出てくるので、味が無くて苦い、それこそ美味しくない典型のような有様になるし、瓶は一度試したが正直最後まで飲むのがしんどかった。

瓶ならガンブリヌスの10%(これはアルコール度ではなく、バリング度という発酵直前の麦汁糖度のこと、バリング度12%から上がモルツだけで仕込んだビール。)がオススメです。

写真はスタロプラメン工場直営レストランにて、マエストロ山田くん「ベルウ゛ェット」を飲み干すの図。
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by francesco-leica | 2011-03-01 22:42 | チェコビール/ピヴォ | Comments(0)