休みの日は、教会に行く。
そして、 靴を磨く。 無心にブラシをかけて光らせていると、もの凄くリラックスする。 家族の分も私が磨くので、私が靴磨きを始めると、家の玄関は靴屋のようになる。 誤解のなきように言っておくと、私は特別に靴好きなわけではない。 あくまで全体の雰囲気の中での靴、だと思っている。 ただ、少し前までは特に決まった贔屓の靴屋は無かったので あちこちで買い散らかして、それこそ、有りとあらゆる靴メーカーの靴が並ぶ事になる。 バリー、チャーチ's、オールデン、ヨシノヤ、三陽山長、ヴァーシュ・ウゴリーニ、H.ディンケラッカー、サージェント、アルト・ウィーン、マンニーナ、ココン、そしてマフテイ。 節操ないね、これじゃまるで本当の靴屋だ。恥ずかしい。 この中で本当に気に入っているのは、ほんの一部。 ほとんど足入れしないのもあるが、せめて奇麗に手入れしてあげたい。 汚れを落とし、たまに油を落とし、水性クリームと、場合によっては油性クリームで仕上げる。 値段が高い靴は、革がいいので手入れも楽だ。 しゃかしゃかしゃかしゃか、気がつくと時間が過ぎている。 本当に靴磨きが好きなのだ。 そういえば、料理は余りしないけれど、 皿洗いは好き。関係あるかな? これは男の仕事である。
by francesco-leica
| 2006-06-11 01:18
| 日記
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