小林道夫先生とその薫陶を受けたメンバーによる、初の東京公演が実現します。
松本市市制100周年を記念して結成された古楽アンサンブルですが、今までに管弦楽組曲全曲、そしてブランデンブルグ協奏曲全曲のCDをリリースしています。松本公演ではリコーダーのソロ(ブランデン4番の2番リコーダー)を初めて吹いて青ざめていた私も、今回は横笛に専念できるのでちょっと安心しています。 学生時代から一緒に演奏し、またこれ以外の演奏機会でも同じ舞台に乗る事の多いメンバー共通の音楽観、演奏スタイルに結ばれたバッハ。バッハの大きな魅力のひとつを「プロポーション」と言われる小林先生のバッハは滋味豊富で、尖らず、心から納得できるテンポを持ちます。 現代のバッハ演奏、古楽演奏になにか一石投じる、というと言い過ぎですが、心に残る演奏会にしたいと願っています。 今年は福岡、札幌でもツアーを予定しています。 皆様のお越しをお待ちしております。 礒山先生のプレトークも楽しみです。 チケットをご希望の方はお声がけ下さい。 松本バッハ祝祭アンサンブル東京公演 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲 2012年5月5日(土祝) 17:00開場 17:15-45 プレトーク 礒山雅 18:00開演 東京文化会館小ホール 全席自由 前売5000円 当日5500円/学生2500円
by francesco-leica
| 2012-05-05 18:00
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