今日は日立公演、首都高から常磐道へ。車も少なく、雪もない。スタッドレスタイヤに履き替えて来たのだけれど、その必要なかったかしら。余りに早く着きすぎるので途中でむりやり休憩しながら走る。 途中で、追い抜いた車が首席奏者のだと直感(こういうのがなぜかすぐわかるんです。心のレーダーでわかるみたいな。以前にもなんどか、公道で、「あ、あの人の車だ」とピンと来て、あとから確認したらそうだったことがあった)、あとを付けて行ったら案の定でした。 写真はゲネプロ時の2、3番の中間の楽器置き用椅子。ぎっしり。なんせハリー・ポッターとボレロなので。 両端と、ピッコロの右がわたしの。最近入手した木管が素晴らしい鳴りでびっくりしたところ。 どんな楽器もホールで吹いてみないと本当のところは分からなかったりするから面白い。ものすごい豊かな響きでした。名手が持っていた楽器はやはり名器か・・・? 今日は早めに休んで、明日に備えます。 モルダウの2番なんて、あんなにドキドキソワソワした曲なのに慣れたら楽しくてしかたがない。 指揮者の表情とアインザッツから、最初の音7個をどういうフォームで入るのが一番素敵なのか、毎回ちょっとずつ変えて試しています。もちろん緊張もしますが。緊張するって、責任があるってことですから、緊張することは大事だと思います。いい緊張ならね。
by francesco-leica
| 2011-02-12 23:39
| 日記
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